自分の役割の広がりに成長を実感。
広い視野をもって、会社と社員を支えたい。

R.M.
総務
  • 日本端子に入社を決めた理由は?

    もともと私は、同じ会社で長く働き続けたいという希望を持って、就職活動を行っていました。企業研究を進めていくなかで、日本端子は将来のワークライフバランスをイメージすることが出来たことが入社の大きな理由です。結婚、出産という変化点を経てからも活躍している女性社員がたくさんいると聞き、働きやすい環境が整っていると感じたこと。また、社員の労働時間などもしっかり管理されていると聞き、労働環境のよい会社、そのような印象を持ったことがポイントでした。
  • 現在の仕事内容は?

    配属は総務課でした。総務課の役割の一つに、社員が心置きなく活躍できる環境を作る、支えるということがあります。社会保障の手続きや、給与計算、備品の購入管理などの仕事を行っています。そうしたことを確実に実行することが、社員の安心につながることを考えて取り組んでいます。 ルーティン業務以外には、部署で立案した重点活動にも取り組みます。入社初年度の私の課題は「カラーコピー削減による経費節減」でした。部署内でディスカッションしながら啓発メッセージを完成させ、社内に展開しました。結果は、一年の目標を9か月で達成することができました。部署内には難易度の高い取り組みが数多くあります。次は少しレベルの高い課題にチャレンジすることになっています。
  • この仕事のやりがいは?

    私が常に心掛けていることは「相手の立場に立って考える」ということです。 例えば、調査や資料作成を依頼された時は、依頼相手の意図を正確に理解するように意識しています。結果として「これが欲しかった。イメージ通りの資料で助かった。」と言われた時など、達成感と充実感を感じます。これは周りの先輩方が仕事に取り組む姿勢から、自然と身についたスタンス。それが総務課と社員の信頼関係につながっているように思います。「ありがとう」「助かった」という社員の言葉は励みになりますし、頼ってもらえることにもやりがいを感じています。
  • 会社の雰囲気は?

    一言で表せば、先輩方がすごく優しいです。入社して間もない頃、業務に苦戦している私に、根気強く「次はここを注意しましょう」とその都度嫌な顔をせず、丁寧に説明してくださる、当時はそんな雰囲気に救われました。社会人としての適切な振る舞いが身について無い時期にも、私の心情を察しながら、教えてくださったことにも感謝しています。また、朝礼やミーティングなど情報共有が行われており、申請・手続きのフロー見直しや改善といった業務効率化のための意見交換も盛んで、気づきがあれば誰でも遠慮なく意見を発信できる環境があります。
  • これからの目標は?

    入社当初は、社員の勤怠管理などの仕事をしていましたが、給与計算の仕事も任されるようになると、なぜ勤怠管理をこういった形で行う必要があるのか、その背景もわかるようになり、これまでの仕事の点と点がつながって、線として見えてきました。そんな時にも充実感を感じています。これからは、広い視野を持って仕事に取組み、更に会社と社員をしっかり支えていきたいと思います。